Claude / Anthropic

Claude Code v2.1.287 が公開。プラグインがより深い挙動を変更できる Claude Mods と、見落としを監視する組み込み mod「You should know」が追加されました。Opus 4.7+ と Fable は Bedrock・Vertex・Foundry・Claude apps gateway で1M コンテキストが既定に変更。危険な rm のガード修復やシンボリックリンク経由の書き込み確認など、安全側の修正も入っています。

注目度

公式アップデート

Claude Code v2.1.287

2026-10-01 公開。プラグインの拡張機構が一段深くなり、既定のコンテキスト長が変わる、比較的影響の大きいリリースです。

  • Claude Mods を追加。プラグインが Claude Code のより深い挙動を変更できる新しい拡張機構。
  • You should know を追加。脇に立つサイドエージェントが、ユーザーや Claude が見落としていそうな点を監視して指摘する組み込み mod。/plugin enable cc-plugin-you-should-know@builtin で有効化する (テレメトリを有効にしたファーストパーティのセッション向け)。
  • 1M コンテキストの既定化。Opus 4.7+ と Fable が Bedrock・Vertex・Foundry・Claude apps gateway で既定1M コンテキストになり、[1m] 接尾辞は付かなくなった。CLAUDE_CODE_DISABLE_1M_CONTEXT=1 で従来の200K を維持できる。
  • MCP alwaysLoad: false の挙動変更。該当サーバーのすべてのツールを、ツール検索の背後に遅延ロードするようになった。
  • 危険な rm のガード修復。/ やホームディレクトリを対象とする rm が、同じコマンドで ~ やワイルドカードを含むパスへ出力をリダイレクトしていると常時確認の安全装置を失っていた問題を修正。
  • シンボリックリンク経由の書き込み確認。リポジトリにコミットされたシンボリックリンク越しに機微ファイルや作業ツリー外へ書き込むシェル操作を、着地先を明示したうえで人の確認に回すよう変更。~ を対象とする行も含む。
  • agents ビューの n:<text> フィルタを追加。セッション名とタスクに一致し、折りたたまれたセクション内の一致も表示され、Enter で先頭の一致を開く。
  • MCP サーバーからの URL プロンプトに対応。2025-11-25 プロトコルのサーバーが、サインインなどの URL を提示できる。更新後に接続できなくなったサーバーには、MCP 設定エントリに "bareElicitationCapability": true を追加する。
  • OpenTelemetry user_prompt への prompt_text 追加。ドット付きキーをネストするバックエンド向けの prompt の複製。prompt を破棄・マスクしている箇所では prompt_text も同様に扱う必要がある。
  • セルフホストランナーの組み込み gh api。Anthropic 管理の git を使うセッションで、GitHub CLI が未インストールの macOS/Linux マシンでも REST のみ利用できる。
  • /advisor のペアリング修正。Sonnet 5.5 が Opus 4.7 と 4.8 に助言できるようになり、API が拒否する組み合わせは黙って落とされる代わりに事前に警告される。
  • claude agents の返信をキュー投入に変更。/stop 以外のスラッシュコマンドを実行中ターンの最中に送った場合、ターン終了後に実行される。
  • [VS Code] Run in background を追加。実行中のコマンドやサブエージェントをバックグラウンドへ移して作業を続けられる。バックグラウンドシェルと Monitor の出力が、エージェントマップのカードに表示されるようになった。

ソース

Claude-Shaped Science / BootLoops (Anthropic Research)

Schwartz 教授が3か月で18分野36本の原稿を作成したという、エージェント活用ハーネスの研究報告が公開されています。

ソース

Barclays の Claude 拡大導入

16,000人が利用し、Global Markets では日次約12万件のメールを処理。2026年末までに開発者の50%が Claude Code を利用することを目標に掲げているとされています。

ソース

コミュニティの反応

Claude Code v2.1.287

ポジティブ

Claude Code のペット mod を作った。導入用の /plugin コマンドもそのまま共有している。 — @klyap_ 出典

Tips

2.1.287 でプラグインの eval フォーマットが変わった。カナリアで当日中に全ての破損を検知でき、config-drift-checker v1.2.1 で対応済み。 — @santhosh_patell 出典

Claude Mods

ポジティブ

Claude Code を daily driver として使っており、社内ツールを Claude Mods で統合して Codex 呼び出しを実現できたのが便利だった。今後動画でも紹介予定。 — @alex2481kobe 出典

Tips

Claude Code Mods で tool イベントをラップし、元の結果を保ったままカスタムのステータスメッセージを追加する方法を、ローカルのシミュレーションで解説。 — @codeglitch 出典

You should know (組み込み mod)

該当なし

1M コンテキストの既定化

日本語コミュニティ

既定の1M 化とは別に、モデルを切り替えただけでは1M が付いてこないケースを実測した記事が出ています。

MCP alwaysLoad: false の挙動変更

該当なし

危険な rm のガード修復

該当なし

シンボリックリンク経由の書き込み確認

該当なし

agents ビューの n: フィルタ

該当なし

MCP サーバーからの URL プロンプト

該当なし

OpenTelemetry user_prompt への prompt_text 追加

該当なし

セルフホストランナーの組み込み gh api

該当なし

/advisor のペアリング修正

該当なし

claude agents の返信をキュー投入に変更

該当なし

Run in background (VS Code)

該当なし

Claude-Shaped Science / BootLoops (Anthropic Research)

該当なし

Barclays の Claude 拡大導入

該当なし

ソース