Codex CLIが0.144.0に更新。書き込み時のみ承認を求めるwrites承認モード、使用上限リセットクレジットの種類・有効期限表示と選択、MCPツールの対話的認証の既定化などを含む。writesモードとクレジット可視化には個人ユーザーからの好意的な反応が出ている。
公式アップデート
前回の 0.143.0 安定版に続き、rust-v0.144.0 が公開されました (執筆時点で 0.145.0-alpha.1 も出ています)。以下は 0.144.0 の新機能です。
Codex writes 承認モード
宣言済みの読み取り専用アクションは許可しつつ、書き込み時のみ承認を求める新しい app-approval モード writes を追加。(#30482)
Codex 使用上限リセットクレジットの選択
使用上限のリセットクレジットについて、種類と有効期限を表示し、どのクレジットを消化するかを選択できるようになりました。(#30488)
Codex MCPツールの対話的認証を既定化
MCP ツールが、experimental オプトインなしで対話的に認証を要求できるようになりました。(#28772)
Codex app-serverのランタイム認証・ホスト型ログインリダイレクト
App-server ホストが実行時に Codex 認証を提供し、ログイン成功をホスト型ページへリダイレクトできるようになりました。(#28745, #31274)
Codex pnpmグローバルインストール検出
pnpm でグローバル管理されている Codex インストールを検出し、診断・更新が正しいパッケージマネージャを使うようになりました。(#31503)
Codex Ultra推論の高並列使用量警告
Ultra 推論を選択した際に、マルチエージェントの高並列実行によって使用量が急増しうる旨を警告するようになりました。(#31621)
コミュニティの反応
Codex CLI 0.144.0 リリース
ポジティブ
Codex CLI 0.144.0 に更新できて嬉しい。 — @LuisHerry1022 出典
ネガティブ
Codex CLI が 0.144.0 の更新可用性を表示しない。ダウンロードが遅いのか、結局
npm i -g @openai/codexで手動更新した。 — @ExtinctionBurst 出典
macOS では 5.6-sol、同一アカウント・同一 v0.144.0 の Linux では 5.5 になる。このロールアウトはどう動いているのか。 — @paulpitchford 出典
Tips
この問題は Codex CLI を Homebrew 経由ではなく curl 経由でインストールし直したら直った。 — @thirdlf1 出典
Codex writes 承認モード
ポジティブ
/permissionsを「Approve for me」から「Ask for approval」に切り替えたら、トークン/レート消費が体感で大幅に減り、/reviewをより多く回せるようになった。 — @haruki_ai_k 出典
ネガティブ
「Approve for me」有効時でも sandbox 破壊コマンドを試行して「permission を求める」と言い、Codex が sandbox/permission を正しく認識できていない。 — @LukasDonkers 出典
承認をバイパスする
--yolo/--dangerously-bypass-approvals-and-sandboxが必要になる場面があり、動的に判断する auto モードのような柔軟性が欲しい。 — @patricedouge 出典
Tips
Codex と Claude で独立レビュー → 合議してから承認を求める流れが、プランモードの見落とし防止に有効。 — @suzuki_x777 出典
Codex 使用上限リセットクレジットの選択
ポジティブ
プロンプトを渡すだけでリセットクレジットの有効期限を簡単に確認でき、具体的な日付がすぐ分かって便利。 — @LukeberryPi 出典
Limit Reset Credits の残数と次回有効期限が表示されるようになり、デフォルト UI にない情報が得られて非常に有用。 — @AmoremWeb 出典
リセットクレジットの有効期限を Codex に聞くだけで把握でき、個人ごとの期限差も実感して管理しやすくなった。 — @ishinabegen 出典
Tips
~/.codex/auth.jsonからトークンを読み、/backend-api/wham/rate-limit-reset-creditsエンドポイントを叩いてcredits[]のexpires_at/statusを取得するプロンプト例。 — @aienginerd 出典
Codex に「
~/.codex/auth.jsonを読み、rate-limit-reset-credits エンドポイントで利用可能クレジットと有効期限をローカル時間で表示」と指示するだけで即確認可能。 — @ssbrouhard 出典
Codex MCPツールの対話的認証を既定化 / app-serverのランタイム認証 / pnpm検出 / Ultra推論の高並列使用量警告
該当なし (直近1週間で個人ユーザーの実体験投稿は確認できず)